ADHD大学生ポコのブログ

発達障害、その他ほかに適当なことを書くブログ

臨機応変さ、自分勝手と自己肯定感の間

f:id:tadona-pokosan:20190420104739j:plain

みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です。

 

ちょっと思うことがあるので書いてみましたって感じの記事です。

今回も書き散らかしです。

 

今回も発達障害のことについてを主体に書いていますが、発達障害に関わらず自己肯定感の低い人にはある程度当てはまるのではないかと思います。

 

よく発達障害を持つ人(特にASD自閉症スペクトラム傾向の人)は臨機応変な判断ができないだとか難しいとか言われていますが、実際それは先天的なものだけではなくむしろ後天的な要素の方が大きいのではないかと思います。

 

そもそも臨機応変か自分勝手というのは、その結果がよい方向に働けば臨機応変となり、悪い方に働けば自分勝手となってしまいます。

正直どちらも行動を起こす(起こした)段階では良い方向か悪い方向かはわからないはずです。(経験則から可能性の高い位低いはある程度予想できると思いますが)

 

何が言いたいかというと、行動を起こす段階では臨機応変な判断か自分勝手な判断かは曖昧な状態にあるということです。

 

そんな状態で行動を起こすのには、自分の考え・行動が正しいと思える自信、自己肯定感がある程度必要に思うのです。度重なる失敗などですり減った発達障害を持つ人の自己肯定感の低さが問題になってしまうという話です。

 

結局何が言いたいかというと発達障害を持ち、自己肯定感の低い人は自分の『スペック』を責めないことが重要なのではないでしょうか?ということです。

 

機転を利かせることができなかった、臨機応変な判断ができなかったのは自分の能力がなかったからではなく、思った判断を行動に移せなかった、口に出すことができなかった自分の自信なさに責任があると思えば少しは落ち込まずに済むのではないでしょうか。(もちろん、先天的に機転や臨機応変な対応が苦手という点はあるのですが)

 

先天的な不得手が自己肯定感の低さによってよりできなくなってしまっているその負のスパイラルから抜け出すのに自分のスペックを責めるのではなく、自己肯定感の低さを責めるという視点の変え方・見方は割と役に立つのではないでしょうか。

 

www.pokos-life.com

 

 

www.pokos-life.com