一週間スマホ禁止生活をやってみました。
動画版もあるのでどうぞ
動機などなど
これがスマホ禁止生活をする前のスマホ使用時間である
音楽聴いたり、Googleで検索したりと仕方のない使用時間もあるが明らかに無駄な時間が多い
というか1日平均6時間もスマホをつけていることに驚き…
(青色の時間は完全に無駄)
一年のうちおよそ3ヶ月間はスマホの画面をつけてる状態というのは流石にまずいと思ったというのが今回のスマ禁生活の動機になります。
この生活中は今まで携帯を見ていた(聴いていた)1日およそ6時間ほどの時間が出来るわけなので暇するだろうと思い、旅のお供として本を購入。
人間の行動嗜癖、依存性、snsによる承認欲求やフィードバックについてとその対策について書いてあり、スマ禁生活にはぴったりですよ。
ただ、『依存症』という言葉を大袈裟に使っているように感じたりしました。(この記事のタイトルのように)
✳︎スマ禁生活中は極力スマホを使わないという制約ものと行いました。万が一の時のため持ち歩きもしましたし、後述しますが5日目はカメラ機能を使いました。
またレポートを書く際にPCは不可欠なのでその際は使いました。このスマホ禁生活のために実験の単位落とすのは渋い・・・
1日目
前日に飲み会(朝帰り)があり、寝不足で死にそうになりながらなんとか学校に登校…
初日は家に帰り死んだように寝てたため、苦痛を感じることなく1日目終了
ある意味苦痛ではあった…かも
2日目
(スクショ時間が日付けをまたいでしまった)
初日は登校すること自体に必死だったため気付かなかったが、いつもスマホを使って音楽を聴き登校していたため音楽を聴けずにいつもより登校が辛く感じた…
思っていたよりもこの一週間スマ禁生活は鬼畜なのでは?と気付き始める
この日は学校から帰ってから少し時間があるため、筋トレをして気を紛らわし、ゼミのレポートをやって1日終了
この日は思っていたほど大変ではなかった
3日目
2日目に気付いた、『音楽が聴けない』という問題の対策として、耳栓を使用
ADHDなので外界の音を聞きすぎると疲れてしまう(電車の音とか特に)ため昔愛用していたものを使用
この日は実験があったため夜まで学校
先輩たちのお言葉には『毎年今年乗り切れば楽』と言われ続けて早3年…
今年も普通に大変です…理系の定でしょうね
疲れてる中『ボーッと』動画を見れないのが辛かった。
ゲームして1日終了
唯一の癒しである
4日目
この日は実験のレポート書いてバイト行ってという平均的理系大学生の予定のない1日
何もない平坦な日ほどスマ禁生活はキツイということを痛感する
5日目
朝っぱらから登山してきました。
この時スマホを起動しカメラ機能を使いました。
高尾山に登ったのですが、まだ紅葉してなかったです。台風19号の影響で一部登山道に土砂崩れの影響が出ていました。
都心の方はガスっていてよく見えなかったですが、富士山の方はめちゃくちゃ綺麗でした。
帰りの京王高尾温泉は最高です
このあと学校しんどい…
しかもその後バイト…
忙しい日ほどスマ禁生活のストレスは少ないのでなんとも言えなかったですが
6日目7日目
休日ということもあり、映画見てレポートやって1日おしまい。
『トイストーリー4』批判されたりしてますが私個人的には良かったと思いますよ!
まあ、批判されるのもわかるというような感想です…
6日目7日目あたりになるとスマホを使わなくてもあまり苦なく生活できるようになってました。
不便であることには変わりないですが
何がともあれ『1週間お疲れ様』って感じです
感想・後日談
この一週間の中で一番辛かったのは間違いなく4日目だと思います。
他に一週間スマ禁生活をやったことのある人を見たことないので分かりませんがおそらく多くの人が4日目から5日目が山場のように感じると思います。
ある程度スマホを手放して時間が経つと別のこと(映画、筋トレなどなど)に時間を使ったりするのであまり辛さは感じなくなると思います。
と同時にスマホの便利さ、依存度に驚きます。スマホにはカメラがついているので、使えない状態だと板書も写真に甘えることがないので辛いし電車の中でのちょっとした時間潰しも辛かったです。
後日談なのですが一週間スマホ禁止生活を終えたのですが、この通り思ったよりもリバウンドしなかったです。
解禁初日で8時間くらい見ることになるのかな?とか思ってたら2時間ちょっとでした。
自分がスマホ依存状態にあると自覚していたら一週間スマホ禁止生活やってみるといいかもしれません。
社会人とかだとなかなか難しいでしょうが…
3日間とかではなくやるなら一週間の方がいいと思います。『苦痛の山場を越える』という感覚があることを感じるといいかもしれません
何でもそうですが、一度物から離れてみるとそのものの必要性や依存性が感覚としてわかるので辛いけど興味深いものがあると思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます