自己発信において短所は存在せず、圧倒的な弱点は武器になる
みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です。
タイトルの通りの内容を書こうと思います。
ブログをやっていて思うこと(確信している)なのですが、ブログなどの自己発信において絶対的な短所というものは存在しないのではないかと思います。
私は自分の障害について記事を書いているのですが、現実では障害の症状は何一つとしてプラスになることはありません。いわゆる「害」になります。しかし、ブログではその障害の症状がネタになり、また症状の経験談などがコンテンツになるのです。
ブログを中心に生活しているわけではないですが、現実で失敗しても「この経験はネタになる」と失敗してしまった時にマイナスにしか傾かなかった精神状態をプラスに持っていけます。
個人的に自己発信の中で一番良いことだと思っています。
失敗すらコンテンツに変えることができて、尚且つその記事を誰かに読んでもらい参考にしてしまう。自分の失敗という経験がより付加価値のあるものにできると。
逆に自分に社会の中での不自由さがなければ私はこのブログをここまで書けることはなかったと思います。
結局のところ自己発信において顔出しや自分自身のキャラを売りにする場合を除いて、人よりも『ズレている』方がネタが書きやすく、『ズレている』ため注目を集めることができるのではないかと思います。
ズレているからこそ、人との違いを考えるためネタが思いつきやすく(自然と考えてしまうため)、ズレているからこそ人から興味を持ってもらえるのだと・・・
ネットで人の意見を聞くときに自分と全く同じ人よか違う経験や考えを持っている人の話を聞きたいですもんね・・・
社会の中でマイナス要素を持って生まれてきたものの、圧倒的マイナス要素をプラスに変換できる場、マイナス要素でお金を稼げる場がある時代に生まれてきたこと。『不幸中の幸い』という言葉が本当によく合う状況・状態なのではないかと思います。
もっとも、マイナス要素が自己表現の分野に出なかったからこそこんなことを言えるのだと思います。自分が考えを言葉にすることが苦手な人間として生まれてきたらこんなことは言えないということです。なのでハンディキャップを持って生まれてきた人全員が今の環境を『不幸中の幸い』とは言えないということですね。
あくまで私のような立場の人間は自己発信は武器にな里うるのではないか?という話です。
繰り返しますが全員が全員、自分の弱みの自己発信が武器になるわけではないということを言っておきます。
またね~