みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です。
最近日記系統のブログが多かったですが今回は日記ではありません。
発達障害はどこにあるかという問題に対して思うこと、自分の考えをまとめてみました。と言う記事です。
当事者のうちの一人はこういった考え方をしているという目線で記事を読んでいただけたら幸いです。
ある人は発達障害の原因の場所をその当事者の脳とする人もいれば、その当事者を取り囲む環境・社会を原因の場所と捉える人もいるでしょう。
自分は発達障害の在り処をオーラのようなものと捉えています。
先ほどあげた脳の人と環境・社会の人の中間といった感じです。自分は上の二つはどちらも正しいと思いますが、どちらもそれだけではないと思うからです。
実際、発達障害というものは、環境決定要素がかなり大きく、社会に原因があるとする考えもわかるのですが当事者に原因がないというわけではないと思うのです。
実際、狩猟採集時代ではADHDという特性は有利に働いていたらしいです。今はホワイトワーカーが求められる時代にいて不利になってしまっているといった感じでしょうか
社会の求めるスペック、能力を持ち合わせていないのはまぎれもない当事者です。脳のスペックのばらつきが社会に合わない。障害は社会にあって当事者にもある。という考えです。
正直、オーラという表現を使おうか、バッチという表現を使おうか迷いました。要はその人本人ではなく、その人についっているもの・その周りにあるものということが伝われば良いなと思っていましたので・・・
ここからは余談ですが、書いてて思ったのがイジメの構図と少し似ていますよね。
自分はイジメられる側にも問題があるという考えに肯定的な人間で(だからといってイジメてもいいとは思わないですし、イジメ自体を肯定する人間ではありません)
イジメられる原因を作ったのは確かに周辺の人間の文化?価値観などと合わないイジメられっ子という構図が上に書いたことと少し似ていますよね。
その人本人が普遍的に悪いわけではなく、環境に自分のキャラやスペックが合わないからハブられるといった感じ・・・
書いてて暗い話になったのでこの辺りで~
毎度毎度書き散らかしで申し訳です。
またね