ADHDにとって長期休暇は良くない説
みなさんんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です。
夏休みも終わりそうで若干憂鬱です。そんな憂鬱な中ちょっと思ったことがあるので書いていきます。
<休みこそ休めない説>
ADHDって休みの日の方が疲れません?というか健康に良くない気がしてならないのです。休み直前はやりたいことが山ほど頭に浮かんできて楽しいのですが、実際その考えに計画性が全くなく『やりたいこと』をやろうとすると疲弊ないし、やりきれないという現実が待っている。
しかも学校や仕事に縛られない分休憩(睡眠)という概念が消えてしまう・・・
学校があれば、『明日は一限からあるからもう寝ようかな』となりますが(実際寝れるかどうかは別として)、それがないとゲームとか読書とかYouTubeとか見過ぎてしまって気がつくと東の空が青くなってるみたいなことになってしまう。睡眠サイクルもぐちゃぐちゃになってしまって起きている間も頭が動かないか、動きすぎるかのどちらかになってしまって、生活の質が安定しなくなってしまいます。
<長期休暇が自己肯定感低下に?>
これはADHDに関わらずみんながそうでしょうが、小学生とか中学生の時、『夏休み』といえば同時に『宿題』という足枷の存在が大きいでしょう。
宿題を計画的に進めることができるADHDはいないでしょう・・・
『そもそも計画ってなんだ』ってところから始まりますからね・・・
そんな宿題も終わらなければ当然怒られたり、居残りさせてやらされるわけで計画の立て方や終わらせ方のわからない人間からすると、この『宿題』というのがかなり怖かったです。
『宿題』=『怒られる』という認識になってしまっていて、夏休み明けはかなり自尊心・自信を失っていたものです。
<適度な『縛り』が良いのかも>
先ほども書きましたが、長期休暇よりもある程度時間を拘束される仕事や学校があった方が睡眠サイクルや疲れの面から見ると体にはいいのかもと思います。もちろん仕事や学校では心身ともに疲れてしまうので一概には言えませんが。
過集中を行き過ぎないようにすること、脱力したまま1日を過ごしてしまわないようにするという面から見ればある程度強制力のある『縛り』も生活には重要な気がします。
実際、アメリカかどこかの大学が『適度なストレスは脳の活動に良い』みたいな論文を出していたと思います。(うろ覚えで不確かな情報ですが)
適度な縛りは重要とか言ってますけどやはり学校は始まって欲しくないですね。
<最後に>
『夏休みが終わる、憂鬱だ~』とか思っていたのですが、とんでもないことに気づいてしまいました・・・
今年もう・・・
72%も終わってるということに
残りの28%も頑張っていきましょう・・・
(o`・ω・´)o
学校いやだなぁ~~~