ADHD大学生ポコのブログ

発達障害、その他ほかに適当なことを書くブログ

発達障害と診断されたらやること|立ち直るには・・・

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みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です

 

今回は自分の体験談や後悔とともに発達障害と診断されたらまずやるべきと『思う』ことを書いていきたいと思います。

 

 

休息をとる

診断を受けたということは自分と周囲に何かしらの違和感や問題を抱えて病院に行ったことと思います。発達障害の2次障害による鬱などによって診断を決めたのかもしれません。

 

自分では気づいていないですが、心身ともに疲れています。

休憩をとりましょう。

診断を受けておしまいではありません。

 

診断を受けてからの方がむしろ辛いことがあるかもしれません。

見えない壁が見えることによる自己嫌悪感がやってきたり、超えられない壁が見えることによって挫折することもあることと思います。

一度休憩をとりましょう…

 

本やブログで経験談をよむ

(知識を入れる)

診断されてから自己理解を進めていくのに知識は必要不可欠です。

 

これはできれば次の項目(当事者会に参加してみる)と並行してやることをお勧めします。

私は診断された当時浪人生だったということもあり、交流会などに行けず、本・ブログなどで情報を得て自分なりに自分の理解に努めました。

これは結果的にあまり良くなかったと思っています。というのもやはり認知バイアスというようなものなのでしょうか・・・

 

周りの自分と同じ発達障害者も自分と似たような症状、スペックで苦しんでいると思っていたら実は全く違った。ということを受験が終わって初めて当事者会に参加して気付きました。

 

もちろん知識や経験談を自分の中にストックしていくことは重要ですが、頭でっかちにならないように!!

 

 

当事者会に参加してみる

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上の『本やブログで経験談をよむ』にも書きましたが、発達障害の症状の多様性には驚きます。

自分と似たような経歴や学歴でも困っていることや、その対策方法などが異なります。当事者と話しても参考になる部分もあれば、、全く参考にならないなんてことも・・・

 

そのため、自分に似た人間を探しに行って会えない・・・

自分はマイノリティの中でもハブられたような感覚になることもあるかと思います。

 

大丈夫です!!!

私もそう感じました・・・

(;゚;ω;゚;)

ですので、共感者や自分に似た人がいなくてもあまり疎外感を感じないでください。おそらく多かれ少なかれみんな疎外感を感じているのだと思います。

だからこそ『合う』人に会った時に話しが弾むのだと見ていて思います。

 

今こうやってブログを書いているから言えることなのですが、「当事者同士でも参考にならないこと」が参考になります

 

結局自分は自分で理解していくしかないですね・・・ 

 

薬を飲んでみる

この「薬」の件としたの「手帳」の件に関しては、意見が大きく分かれますし私自身書こうか迷ったくらい選択が難しいです。(というか複雑です)なので以下の二つの項目は「選択肢の提示」程度に考えてください

 

診断を受けた理由は人それぞれだと思いますが、認定を受けたメリットの一つとして薬の処方があります。

 

一般では手に入らないような劇薬を使うことができるようになります。ADHDの場合であればストラテラやコンサータ・インチュニブ?などでしょうか。(インチュニブについては知っているくらいなので、どういったものかもわかりません・・・すみません)

 

薬の効果や副作用に関しては以下の記事を参考にしてください。

とはいっても私はストラテラ服用経験しかありませんが・・・

 

www.pokos-life.com

  

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これはあくまで個人的な考えなので参考にして欲しくはないのですが

これから薬の服用を考えている方、できれば一度薬を飲んでみてもといいと思っています。(結果的に飲み続けなくても)

 

私も今は薬を飲んでいないですが、本当に行き詰まった時の救済処置として『自分には薬がある』と思えることで心の持ち様が大きく変わりました。

なので、くどいですが自分に薬が合う合わないを含めて一度服用してみることをお勧めします。

 

 

障害者手帳を取得する

私は手帳を取得していません。

私は取得していません。

 

取得していないのには、やはり周りの偏見が怖いというのが大きな理由です。周りの人間もそうですが自分自身も・・・

単純にこれが強いため手帳は取得していません。

 

手帳を受けることにはもちろんメリットもあります。公共交通料金が安くなったりします。映画館も割安になったり美術館とかもそうだったかなぁ・・・

 

自分が持っていないためかなり情報量が少ないです。

 

1つだけ言いたいことは、手帳は診断されてから「はいっ」とすぐに取れるものではなく、精神科、心療内科の初診から6ヶ月経過していないと申請できないです。これだけは覚えておいてください。

 

 

 

まとめ

最初にも書きましたがこれらはあくまで「私の」やるべきと思うことです。

 

診断された時の身体的状況、精神的状況、社会的な立場など色々あると思います。

なので今まで書いてきたことを否定するようですがやりたいと思ったことをやりたいと思った順番にやりながら自分自身の症状を把握していくのが一番かと思います。

 

 

またね

 

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