発達障害を持つ人こそ多くのことを経験しよう

みなさんこんにちはポコです。

『発達障害を持つ人は人より多くのことを経験しよう』

とかいうと無責任なタイトル。無責任な理想ですが確かに正しいように思えます。発達障害を持つ人は人よりも多くのことを経験するべきだと思います。これは実際に当事者と話したり、自叙伝などの本を読んだので言えることなのですが発達障害の症状ないし得手不得手は個人差があまりにも大きく他の人の人生が参考になるケースが少ない。これは最近になって発達障害というのが定義され、認知されてきたため発達障害についての歴史、データが圧倒的に不足しているためでもあると思いますが・・・ある意味で一人一人が全く違う人生を模索していかなくてはならない。そうなると頼りになるのが自分の経験だけになってしまうため、タイトルにある言葉の『より多くを経験しよう』というのも正しいのではないかと思います。

これからの時代平均的な人より何か飛び抜けている人の方が活躍できる機会が回って来やすいと思うので自分の優れている点や不得意な点（自分の凸凹）を知るためにもたくさんの経験を積むべきだと思います。

（AIによる自動化のターゲット層がより人の多い層になる可能性が高いため。良くも悪くも人と違ったスペックを持っていると生き残りやすいと思うからです。）

とはいうものの、自己肯定感や自尊心が低下した状態での新しいことへの挑戦や行動を起こすことはとても辛い・しんどいと思うので、少しずつ変化を楽しめるように考え方を変えていければいいかなと思います。

具体的には『過去の自分を下方比較』して見るというのがいいと思います。

『下方比較』とは自分より出来ない人・不運・不幸な人を見て安心感や優越感を得ることを言います。

自分の変化を楽しむ一つの方法として有益だと思います。『一ヶ月前までは〜すらできなかったのに』と考えることを習慣づけるだけで結構心境が変わってくると思います。なんでもそうですが大切なのは続けられる（習慣づけられる）かどうかですが。

とか言っても、このブログもいつまで続けられるのかわかりませんが・・・

＿φ(￣ー￣ )