『発達障害の診断』高校卒業までに診断されているかどうかで人生大きく変わると思う
みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です。
タイトルは他人の芝は青い現象と同じで希望的観測を多分に含んでいます。
なぜタイトルのように高校生までに診断を~と言っているかというと私自身診断を受けたのが高校を卒業してから(正確には浪人時)でした。
現在大学生になって思うことは高校と大学は全くの別物だということです。
高校は義務教育を卒業しているから中学とは違うとも言われていますが、実際のところ高校は中学の延長線上にあるって感じでした。
大学と高校、その差は集団行動にあると思います。(人や学校によっては「強制力」も差にあると思います。)大学は集団行動を強制されないですし、求められていません。
発達障害を持っている人が社会で生きていくために必要なことは圧倒的に自己理解だと思います。
自己理解のためには集団の中で自分の強みや弱みを見つけていくしかありません。強み弱みは社会の中では相対的なものなので1人では見つけることができません。
集団の中にいなければ自分のことが理解できないないのに、集団に入っていく力が乏しい。そうなると他者からの強制によって入っていくしかないとなります。
ここでも問題なのが、自分が発達障害と知らないまま高校を卒業してしまった場合、大学では能動的に集団に加わらなければ集団に入れないため集団に馴染みにくい発達障害を持つ人はなかなか集団には入れないということです。
つまり自分の特徴を知った上で集団の中に入った、集団の中にいた経験がないまま社会に出ることになる確率が高くなるということです。
強みや適性を全く把握しないまま社会に出ててしまうと不適合を示してしまったりするので大変だと思います。
結論
私という失敗作を通して言いたい事は発達障害を知るのは早い方がいい、せめて高校卒業までに知っておいた方がその後の人生が上向くのではないかということです。
散々書いてきて言いたい事はこれだけです。
*私が単にサークルなど集団行動・集団に興味がない、適応できないからこう言った意見が生まれてくるのであって大学生で発達障害を初めて知っても適応できている人はいます。
ただ大学でぼっち気質の私からの意見としては…と言ったところです。
またね