ADHD大学生ポコのブログ

発達障害、その他ほかに適当なことを書くブログ

共感覚?過連想?数字に形が見えると苦労する

みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です。

発達障害とは別で自分の変わった点?人と違うところ、ゆえに苦労することを書いていこうかなと思います。

 

なぜいきなりこんなことを書いているのかというと、『聞きたいからです』この感覚が俗に言う共感覚と呼べるものなのかただ単に脳内の連想が勝手に結びついているからこうなっているのかというのが自分の知識だけではわからないからです。わかる人がいたら是非教えてください・・・

 

以下圧倒的自分語りです。~~~~

 

タイトルの通りなのですが小さい頃からある感覚なのですが数字に固有の形があるのです。それも『はっきりと見える』といった感じではなく足し算の時(特にくり上がりの足し算)にパッと見える?感じるのです。

 

はっきり見えるわけではないと言ったのは『7』が例外だからでして

なぜか『5』や『6』と足すときはスライムのような粘性のある形?姿で計算するのですが『9』とかと足すときはフックのような硬い、どちらかというと尖った形に見えるのです。

 

不思議なことに自分でもいつからこの感覚があるのかわからないのです。物心ついたときからこれで計算してきました。基本的に一桁の繰り上がりの足し算さえ出来てしまえば何桁の足し算でもできるので・・・

 

昔から数学・算数が得意なタイプの人間でしてた。うつの時(初めてADHDと診断された時)のWAISテストでも空間把握は数値が高かったと思います。

 

なので数字の情報を処理するときに自分の得意な空間把握の分野に持って行って処理する癖が小さい頃からあり、それが定着してしまったから今も感覚が残っているのではないか?と勝手に推測しています。

 

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いつこの感覚に気付いたのか?

これはうつ状態になり、発達障害の診断を受けたときにASD傾向のテスト?(うろ覚えですが)で『数字に独自のイメージがある』というような項目があり、そこで自分は『発達障害の診断項目にあるということは人と違うのか???』と思って親に聞いてみたところ『多分他の人にはない』『あんたがそんな風に見えてるとは1ミリもわからなかった』と答えられて知りました。

 

この感覚ゆえの不便

現在日常では苦労していないのですが、小学生・高校受験の時にかなり苦労しました。『途中式が書けない』という問題。この感覚は足し算の時にしか見えないので引き算が出来ませんでした。

5+□=12

という問題があっても『□は12から5を引いて・・・』とはどうしても考えられず、『7がしっくりくる』といった風にしか考えられなかったのです。

 

また自分は公立の高校を受験したのですが公立の高校は私立の高校とは違って途中過程(思考過程)を記入しなくてはいけない欄があり、この欄が書けずに苦労しました。

 

自分のADHDの特性が相まって、思考の順序の整理ができない現象がきました。感覚ですぐに答えが出るのですがどうやって考えたかが思い出せない。(短期記憶能力が低すぎるため思考に記憶が置いてけぼりを食らう構図だと思います)改めて振り返らないと途中経過が書けない。

 

結果として最初に問題を感覚で解いて、回答ようにゆっくり計算すると言った二度解かなくてはいけない思いをしました。

 

色々語ってきましたが、誰かこの感覚と似たようなものを持っているや知っている人がいましたらコメントをください

ネットで調べても『音に色』や『数字に色』は出てくるのですが、『数字が別の形』というのは検索しても出てきません。繰り返しになりますが、身の回りにこの感覚を持った人がいないので、もしいらっしゃいましたらコメントお願いします。

 

またね~

 

 

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