ADHD大学生ポコのブログ

発達障害、その他ほかに適当なことを書くブログ

発達障害ADHDに気付く経緯②|もっと早くに気付いていれば・・・

 

www.pokos-life.com

 


みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です。

前回の続きで自分が発達障害に気付いた経緯と周りとの違和感について書いていきたいと思います。

 

高校での違和感

高校受験は詳しく話すと波乱万丈でしたが結果として希望の高校に合格することができました。自分で言うのもなんですが世間的に言ういわゆる進学校というところ(自称ではない・・・多分)でして、もちろんそんなところに私のような人間が入ってしまえば不適合を示すのは自明ですよね・・・

 

授業は聞く、定期テストは真面目にやる、学校行事は真剣という世界で正直浮いてました。というかカルチャーショックに似たものを感じました。

 

同じような成績の人が入学するこの学校には自分と似たような人間が同じ集まると思っていたのですが自分と正反対の人間で埋め尽くされているような環境でアイデンティティというか心の居場所がないというか、勝手に裏切られたような感覚を味わいました。今考えれば学校の内申点が高いような人たちが入る学校に自分みたいな人間はいないと思うのが妥当でしょう。

 

ただ、中には気の合う人や価値観の似たような人もいて、二年生になる頃にはだいぶ溶け込めていた?(勝手に自分が思っているだけかもしれませんが・・)と思います。

 

二年生後半になると今度は大学受験に向けての話や模試が多くなってきます。その中で模試の結果がかなり自分の中で引っかかっていました。

というのも理解している、わかっているのに解けない、過程はあっているのに解答が間違っているという現象が多発したからです。『多発』と言っても一般的な頻度ではなく、一科目20点~30点(100点満点換算で)とかいうレベルでの間違いが起こるようになっていました。

当時はその原因が『自分の不注意』や『高校受験の時に比べて試験時間が延びたために集中して座っていられない』などに起因するものだとわからなかったので相当悩んでいました。いくら勉強しても成績が上がらない・・・

例えるなら流れるプールを平泳ぎで逆走するような感じでしょうか。そんな悩みを1年も抱えた結果、受験直前で鬱状態になってしまいました。苦しいのに踠き方がわからないといった一年間でした。

 

www.pokos-life.com

 

その後ネットで鬱のことを調べていくうちに、二次障害としての鬱になり得るということを知り同時にASD・ADHD・HSP(自閉症スペクトラム・注意欠陥多動性障害・ハイリーセンシティブパーソン)などの言葉と出会いました。鬱状態全盛期の頃は本当に全く動けなかったので時間をかけて動けるようになってから心療内科に行って診断を受けADHDと診断されました。

 

記憶スペックが人よりもないのに、これだけ過去のことを覚えているということは当時疑問に思ったからなんですよね。

みんなも自分と同じく、異なっているのかと思ったら自分だけが違ったってオチでした。

f:id:tadona-pokosan:20181106172324p:plain

 

圧倒的自分語り笑

自分でも引きますわ・・・

 

こんな感じで私はADHDという言葉と出会ったわけなのですが、もっと早くに気付いていればという後悔がかなりあります。

 

小学生の頃は他者を浅はかな発言で傷つけることもあったと・・・

 

加えて、学歴社会で受験できない状態になってしまったというのはかなり人生において大きい損失だと思います。他にも数え切れないほどの失敗をしてきましたし、おそらくこれからも人よりも多くの失敗をするでしょう・・・

 

なのでその失敗経験をどうにか価値のあるものにしたいという思いからこうやってブログを書いているってわけなのです。・・・と今に繋がるわけですね!!

 

しばらく先のことになりそうですが、浪人時代や受験時期の失敗談・経験談などもまとめたいと思います。

www.pokos-life.com

 

今回はこの辺りで・・・

 

最近リアルの方がそれなりに忙しくなかなか更新できてませんが続けていきたいと思います。

またね

 

 

www.pokos-life.com

 

www.pokos-life.com

  

www.pokos-life.com