ADHD大学生ポコのブログ

発達障害、その他ほかに適当なことを書くブログ

健常者に擬態できるADHDはかえって不幸なのではないか

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みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です 。

 

私は自分のツイッターのプロフィールに「健常者に擬態するのは上手い方です」と書いている

 

ついでに宣伝‼︎

ツイッターやってます。よろしく~

 

発達障害を持ちながらも健常者に擬態できるというのは長所であると自分でも思う反面、どうも不幸な一面もあるのではないかと思えてきたので適当に書き散らかしたいと思う。

 

 

 

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そもそもなぜ擬態するのが上手いのか

 

これは私の動作性IQの高さによるものだと勝手に解釈しています。

 

動作性iqとはいわゆる作業系の能力のことで、見てたことを行動に移す能力や空間把握系の能力と言ったところです。

 

具体的な知能検査の項目(構成要素・下位項目)では、積み木模様、絵画配列、行列推移などがあります。他にいくつかあります。

 

上で勝手に解釈していますと言ったのには理由があって、自分が知能検査をした時は言語性IQの方が20ほど高かったのですが、どうも家族の意見や自分の生い立ちを考えると動作性優位な人間だろうと自他共に認識しています。

 

 

 

また、通院していた時にこのことをカウンセラーさんに聞いたところによると

 

鬱状態の時の知能検査では言語性の低下よりも動作性の低下の方が出やすいということを言われました。

 

なので、全知能指数や動作性iqが低く出てしまうかもしれない。と…

しかし、知能指数の下位項目の波形は大きく変わることはない(不得手な分野が実は得意分野だったということはない)と言われました。

 

もし、皆さんの中に知能検査を受けてその結果に凹んでいる人がいましたら『実際、数値は変動するものだからそんなに気にしなくていいよ』私は言いたいです。

 

知能検査を病院で受けているのであれば何かしらの悩みや症状があって、悶々としながら病院に伺っているのでしょう・・・

 

だとすれば多少低く出ても仕方のないものと思います。(専門家ではないのでにわかの意見ですが)

 

しかし、結果を受けて自分の中の不得手(凹部分)が数値として出たらその結果は真摯に受け止めるべきだと思います。その分野は悩みや鬱を抱えていようがいまいが自分の中での不得手であることには変わりません。

 

 

動作性の中でも符号一致?の分野が私は低く今でも物を覚えているのが苦手なため、

今になって思うと検査結果は信ぴょう性のあるものなのかな…と思います。

 

 

なぜ擬態がうまいと不幸なのか

 

これは気づかれないということにあると思います。動作性iqが運動能力と一致するかと言われればそうではないですが、小さい頃から運動はわりかし得意な部類でした。

運動ができると、周りからトロいと思われずに大きくなってしまうからです。

 

変な話ですが、走り方がおかしく走り回るような子は目立ちますが、足が速く走り回っていればそれはプラスに評価されてしまいます。

 

同じ多動性が抑えられていないだけなのに全く違う評価を受けてしまうと

 

ADHDの多動特性と混ざって障害の本質が見えなくなってしまっているという表現でしょうか?

 

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なぜ擬態という言葉を使うのか

 

今回の記事でなぜ自分は肩を並べられるという言葉を使わないのか?と

それは本質的なスペックのバラツキについてを言及したかったからです。

 

肩を並べるという表現だと同じような、拮抗したようなイメージになりますが、擬態はそれに似せようとした結果にしか過ぎないということを言いたかったのです。

 

健常者のように見えても『障害』と名前がつくほどにできない分野がある。それがたまたま表面に出てこないところで評価されたから健常者のように見えるのだと・・・

 

逆も然りで『誰でも少しは障害を持っている』と言った言葉がありますよね。

 

本当にその通りで、人のどこを見るかによって評価が変わるということです。だからこそどこに身を置くか、何で勝負するかが重要なのでしょう・・・

 

またね

 

 

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物事を時間で区切ることはいいことなのか?

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みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です 

 

 

ADHDは矛盾に苦しむ

 

気力や集中力が続く時は疲れを知らないが一度休憩を取ってしまうと逆に疲れてしまい今やっていた作業に戻れない。

しかし休憩を取らずにぶっ通しで作業をすると身体を壊す。

 

 

自分の障害を知っているが故にこういったことに悩む…

 

自分は自分の思っている以上に疲れていると知ってから休憩をこまめに取らなくては…と

しかし、作業にハマってしまうと楽しい、中断したくない…と

 

 

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 作業を時間で区切る

現在自分は時間で作業を区切るということを心がけている。

 

ツールとしてタイマー砂時計などを使う。

 

砂時計は時間的な感覚に乏しいADHDにとって時間を秒針よりも可視化しているように思えるため採用している。

個人的かなりお気に入りのツールです。

 

真ん中と最後のは実際に私の使っている砂時計になります。

 

時間で区切ることにはもう一つのメリットもある

人はやりたいと思ったこと、やっている作業を途中で中止させられると「反復再生」と言ってその作業に対して意欲が湧くというもの。

 

勉強などでノってきたら最後までやるのではなく、途中で中断して明日続きをやる。そうすると明日も意欲的に打ち込めるというあの感覚である。

 

時間で区切ることに対するストレス

 

ADHDの脳みそは気まぐれで、一旦休憩をとってしまうともう作業には戻れない。戻りたくても戻れない。

 

休憩をしないとマズイと思い、とった休憩を後悔してしまうのである。

その時のストレスはなんとも形容しがたいものがあります。

自分のせい、自分のことなのに自分ではどうしようもできないという無力感に似た何か。

 

またそもそも集中力がないため集中しているということ自体、貴重な体験なのでそれを分断するということにもためらいがある。

 

 

生活管理の代替案

 

時間で区切ること以外に生活を仕切る決まりを決めたいと言ったところですが

 

他にいい案がないのである!!作業単位で区切るのも良いが、集中してしまうと次の用事を忘れてしまい、人との約束をすっぽかしてしまうことも…

 

他人に迷惑をかけうる時間管理は良いものとは言えないので時間で区切る方法が現状一番なのではないかと思っています。

 

 

 

冒頭にも書きましたが、発達障害はせっかく生活の工夫を取り入れてもどっちつかずになってしまうのが辛いですね…

診断されてたかが3年なのでまだまだ私の研究不足なのかもしれませんが…

 

 

またね~

 

 

 

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[ADHD]高校受験での苦労を思い返してみる

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みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です

 

 

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前の大学受験の記事に続き今度は高校受験になります。

 

高校受験の時に感じたことを覚えている範囲で書き散らかします。

基本的にどうでもいい自分語りなので『言いたいこと』まで飛んでください

 

 

 

もう6年ほど前の話ですが、私は高校受験には成功しました。

時期的にこんなことを書くとは…と言ったところですがその後の人生失敗だらけなのでここだけはアピらせてください。

 

通っていた学校は私立…

ではなく公立です。

ここで公立高校を受験した人、ADHDについて知っている人だと「あれ?」と疑問に思うかと思います。

 

ADHDのくせに内申点高いのか?と

✳︎ADHDは注意欠陥多動性障害と言われていてこの名前を見ただけで学校の先生から嫌われそうな障害名をしていますよね・・・

 

注意欠陥で授業は聞かないは名前には入ってないですがADHDには計画性の欠如といった特性もあります。もちろん宿題は…

こんなんで成績が良いはずありません。

実際入った高校で最底辺級の内申点でした。

(もっとひどい人が数人・・・)

 

 

 

苦労

今のシステムはよくわかりませんが、公立高校は中学校の内申点と本番の点数を足してその合計点で合否を決めるというシステムでした。

(少なくとも私の受けた年、私の県ではそうでした。)

しかもその割合が1対9とかではなく、3対7とかだったような気がします。内申点3割

 

何が言いたいかというと理不尽なくらい内申点の占める割合が高いです。

内申は受験にカンケーないダロ・・・

 

そんな中での受験…

めちゃくちゃ不利です。しかも受験のこととか全く考えずに内申点が低いということのことの重大さに気付かないまま三年生になってしまったためどうしようもありませんでした。

 

こういうところもまたADHDらしいといえばらしいのでしょう…

 

入試での苦労

本番の集中力は言うまでもないですが…

ここでは試験内容についてを書きます。公立高校の入試は記述が必ずあります。数学・英語・国語もです。

 

国語、英語はできないので言及しません。捨ててました・・・

 

数学が記述式の問題が多く、途中式を書かなくては点がもらえない(減点)という形式だったと思います。

これにめちゃくちゃ苦労しました。

計算が比較的速く、早とちり、短期記憶がショボい

この三つが相まって途中式がかけないという症状に悩まされました。

(答えを求めるための計算に加えて、途中式を思い返すための計算をしなくてはならないという二度手間)

 

過去の記事でこの苦悩について書いていました。 

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言いたいこと

言いたいことは先日書いたこちらの記事とほとんど同じことになります

 

受験は厳しものがあるかもしれませんが同時に得るものもあると思います。

自分を責めない程度には自分の苦手分野で頑張って限界を知っておくと良いかもしれません。

 

ということです。

 

 

それと私にとって高校受験の苦労はADHDの診断を受けた際の伏線?

になりました。

説明しづらいですが『あの時こうだったのは自分の障害が原因だったのか…』

(もちろん自分の失敗全ての原因が障害というわけではないですが)

 

 

大学生という立場でイキがるようですが

 

やるべき時にやるべきことをやっておくとその時はうまく結果が出なくても、後々やっといてよかったと思える時がくると思います。

 

と21年生きてきて思う次第です。

これは勉強だけでなく何にでも通ずるところがあると思います。

 

 

またね

 

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発達障害ADHDにとって大学受験が鬼門な理由

 

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みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です

 

今年の大学受験の二次試験も終わった?終わりそうな時期ということで、ADHDにとって大学受験はかなり厳しいものがあると言うことを書こうかな…と思います。

 

*あくまで3年前の自分の経験談ベースなのでかなり偏りのある記事になると思います。あらかじめご了承ください。

 

言いたいことはまとめに書きました。途中読むのが面倒な方は目次から飛んでください。

 

大学受験が厳しい理由

問題文が長くなりがち

中学校の問題(高校受験)に比べて問題文がどうしても長くなってしまう。

これは単純に問題のレベルが上がっているというありますが、ADHDにとって問題文が長いというのはその問題の難易度以上に「最後まで集中して読めない」という問題が発生してしまうため厳しいものになります。

 

また理系の場合であれば物理などで文字がたくさん出てきます。その中に大切な条件の設定などがあり、その条件を読み飛ばした挙句、『これじゃ〜解けないじゃん』といったことにもなります。

 

設定や問題文の長文化が「注意欠陥や集中力のなさ」というADHDの短所にダイレクトに響いてしまいます。

 

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計算過程がどうしても多くなる

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数学が特に顕著で難易度の増加に伴って計算量も増えてきます。

個人的な見解なのですが、高校受験の難易度の高い問題は計算量が少なく、見方が分かれば解けると行った問題だったのに対して、大学受験の難易度の高い問題は見方に加えて計算量もかなり多くなる傾向があるように思います。

 

計算量が増えるのは必然的な流れですが・・・

 

1~10までの計算過程があったとしたら1~10までの全ての計算を完璧にこなさないといけません。

完璧というのがADHDには難しく、答えの導き方は分かっても答えが違うということが多々…

 

個人的には計算が複雑になりがちな部分積分とかかなり苦労した覚えがあります…

 

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知らないと解けない問題が多くなる

これは上の計算量のところでも書きましたが、解法を知らないと手も足も出ないという問題が多くなります。

 

本番考えてどうにかなるといった問題が少なくなります。つまり、事前に問題を解くなりなんなりで解法を暗記していなくてはならないというケースが多いです。

 

ここで問題なのが勉強時間

これは勝手な推測なのですが、ADHDの人は健常者の人と比べて勉強時間を確保する、時間を勉強に割くことがなかなか難しいと思います。

 

というのも持ち前の注意欠陥と好奇心から興味の方向が同じ学習であっても教科書(受験勉強)に向けることがなかなか難しいと思われるからです。

 

「受験の結果は基本的に勉強時間に比例する」

「受験は知ってるもん勝ち」

「受験は情報ゲー」

と某T工大に受かった知人は言っていました。

(四年近く前の話ですが…)

 

 

まとめ

この記事はADHDは大学受験で厳しい思いをするかもよ…

という内容のものですが、決して『受けるな!』といった意味で書いておりません。

 

私は大学受験でになりその時初めてADHDと診断されたという過去を持つためこういう見解になっています。

 

しかし、大学受験のおかげで自分の苦手な部分(集中力や暗記力、計画性のなさ)が浮き彫りになったため自分の障害を知ることができました。

 

何事も最後にやるかやらないかを判断するのは自分です。

 

大学受験は厳しものがあるかもしれませんが同時に得るものもあると思います。

 

自己嫌悪にならない程度には苦手分野で頑張って自分の限界を知っておくと良いかもしれません。

 

私という失敗作から学んでいただければ幸いです!

 

またね

 

 

 

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発達障害者が自分の特徴を知ると何が変わるのか

みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です

発達障害を持つ人が自身の症状を知る事の意味、凹凸の把握の本質について書いていきたいと思います。

毎度のことですが全て私の主観で書いています。

 

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まず自分の特徴を知るのではなく受け入れる

タイトルを否定するようですが「自分のことを知る」のではなく、正確には自分のことを知り、受け入れることにあると思います。

 

かなりハードルの高いことだと思います。

今まで自分は周りの人と同じだと思っていたもの否定(全てではないですが)し、新しく0から自分を見ていかなくてはいけません。

これは既存の世界観を捨てて新たに構築していくというものです。もちろん一朝一夕でできることでもないです。

 

これがおそらく発達障害の辛い部分の大きなところなのではないでしょうか?

身の回りに自分と同じような人がいない…

今までのものを捨てて一人で暗闇の中を捜索しなくてはならない…

 

そう言ったことを乗り越えて健常者のスタートラインに立てるのではないかと…

(スタートラインに立てただけでここからも苦悩が多くあると思いますが)

 

私はまだ自分がやっとスタートラインに立てた段階だと思っているのであくまで想像ですが…

 

 

自分を責めなくなる

自己認識や自分の特徴を把握していると自己否定をしなくなります。

今までは出来ない、不得手な分野で健常者と競おうとしていましたが、自分のことがわかっていると変な話「諦めがつきます」

 

「この分野では自分は勝負にならない。」とその上で「自分のできるところ・得意な分野は何か?」と前向きに考えることができるようになるように思います。

 

『これは臭い物に蓋をする』や『見たくないものを見ない』ではなく、消去法的生存戦略と思ってください。決して「甘え」などではないのです。

 

発達障害を持つ人は「苦手だけどなんとかなる」という分野が極端に少ないためこう行った生き方に帰着するのだと思います。

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社会の中での立ち回りが分かる

先にも書きましたが、自分の不得手が分かるとそこを避けようとします。(避けなくては生きていけません)

極端な話をするようですが、注意欠陥と空間認識が低い人がドライバーなんかやろうものなら人を轢き殺しかねません。

 

そういった不得手分野よりも得意分野、自分の興味のある分野に進もうとすることができます。

 

自己認識が不十分であるとこういった得手不得手すらわからないため、社会不適合を起こしてしまいます。

また自己把握が進むと自分の精神的肉体的疲労の上限値がわかってくるためなどの二次障害を予防することができます。

 

自分を知っているだけで人生を模索する中でのある程度の指向性を得られるのではないかと思います。

 

 

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ADHDの荷造り問題  私が実践している忘れ物を抑える方法

みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です。

ADHDの荷造り問題について‼︎

「荷造りなんて必要なもの持っていけばいいだけだろ」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、それがなかなか難しいのがADHDなのです。

 

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荷造りが出来ない理由

旅先で何が必要なのか想像できない

いつも行っている旅先であれば何となく持っっていくものがわかるのですが初めての旅先となるとどうなるかわかりません。

「汗をかくから下着が複数枚必要かもしれない」

「タオルは何枚くらい必要か」

「旅行先が寒いかもしれないから多めに服を持って行こう」

などがなかなか想像できないのです。

 

ADHDの『想像力の欠如』と言われるものです。

 

 

 

そもそも荷造りをすることを忘れてしまう

頭の中には明日出発するという意識があるのですがどうも

旅行→荷造りしなくてはということを忘れてしまう。

 

結果として旅行に行く日の前日の夜に慌てて足りない用具を買いに入ったり、ドタバタしてなんとか間にあわせるという風になってしまう。

計画性だったり、想像力の欠如が原因でしょう・・・

 

 

対策

チェックリストの作成

その旅行で何が必要なのか思いつく限り書き出して、後で『旅行 必要なもの』など検索して必要ないもの、必要なものを分けて

出来上がったチェックリストに丸をつけて準備する。

 

これは忘れ物をなくすという点でも有効なのですが、ADHDの場合しっかり準備ができたとしても、自分が何を入れたか忘れることがあります。

また、自分の計画性に無さを自覚していると不安になってしまいせっかく詰めた荷物を全て出して再確認しないと落ち着かないという状態になってしまいます。

チェックリストがあればこういった不安も解消することができます。

 

旅行で必要なものは揃えておく

大体の旅行で必要なものはすでに家に持っておく。前日の夜に旅行の準備を思い出してしまった時に買いに行くお店がやっていないということも・・・

 

旅行用品は多めに買っておいてストックしておいても良いかもしれません。

あと旅行先のホテルや旅館のアメニティーは積極的にパクってストックしておいてもいいかもしれません。

 

圧縮袋は便利

荷造りに不安を感じる、ADHDあるあるかもしれませんが、自分の計画性のなさを自覚しているがゆえに荷物が多くなってしまうことも・・・

そんな時に圧縮袋があると荷物をコンパクトに出来るので良いですよ

 

 

 

 

以上が荷造りをする上で自分が行っている対策になります。すべての人に参考になるとは思いませんがこの情報が役に立てば幸いです。

 

またね

ADHDの学内での立ち回り ◯◯な友達を作ればうまくいく…かも

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みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です。

 

ADHDが大学に入った時にどういう立ち回りをすれば良いのか?ということについて書いていきたいと・・・

と言いたいのですが、個人差の大きい問題なので「私の場合はこうしている」「こうやったらうまく行ったよ」ということを書いていきたいと思います。

 

 

 

最初に大切なことを言うと、

「友達を作れ」

 

『は??』となると思います。いきなり難易度マックスかよ・・・

ゲーム初心者に「頭に当てるといいよ、火力出るから」というアドバイスをするようなものだとおもいます。

 

これははっきり言って難しいです。

私の場合はであることが幸いして友達を作ることができました。

 

(実験があるため強制的にグループわけされ課題をやらなくては行けないため、連絡先やコミュニケーションをとることができた。こういった点でも理系は貼った発達障害持ちの人間に向いているのかもしれません)

 

悲しいことにこの私の「友達」というのは、長期休暇になると全くやり取りをしなくなるような、深くないつながりなのですが、友達がいると色々と楽になることがあります。

 

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どういった友達を作るか?

という問題です。留年系フレンズか?真面目系フレンズか?

 

すごい失礼な言い方になりますが、自分と似た「ADHDかぶれ」の友達と「情報通」の友達がいると楽かと思います。

 

私の場合は運が良く最初の実験でこの2つのタイプの人間とめぐり合うことができました。

 

なぜこの人たちがいると良いのか

情報通

・驚くべき精度の山張り

・なぜか知っている出題範囲(多分授業中に教授が話してる)

・圧倒的スピードの課題提出

 

発達障害に関係あろうがなかろうがいた方が安心できる存在です。

 

ADHDかぶれ」

テスト前に全く勉強していない、する気が起きないでもやらなきゃ行けないということは分かっているという状態になった時に同じような状況の人がいると安心、やる気が出てくるからです。

「ADHDかぶれ」とかいう速攻炎上しても文句言えないようなひどい表現をした理由として、その人は単位を取ろうとする意思が強いというニュアンスを出したかったからです。

というのも私のようなガチADHD人間は、テスト前日まで先延ばしにした挙句、「今更やっても無理か…面倒だし、やめよう」となってしまうのですが、彼らはそこから巻き返そうとする力がある方たちということが言いたかったのです。

 

そう言った人たちがいると馬鹿な私は釣られて今からやれば単位くらいなんとかなるか?と錯覚して勉強にな取り掛かることができるのです。

(これは私だけかもしれませんが…)

そのおかげか、私は留年することはおろかそこそこ良い成績で今までこれています(現在2年生)

これには自分の内面の変化もあるため友達だけの影響ではないですが・・・・

 

 

最後に

最後にこんなことを言うのもなんですが、友達、知人の幅は広い方が良いと思います。今回は勉強、学業のことに重きを置いた目線で書きましたが、発達障害を理解する上で一番重要なのは自分の居場所と自分にできることを把握することです。

 

これは確実に知り合いが多い方が分かることもより多くなると私は確信しています。深いつながりではなく浅くても良いので色々なタイプの人間にあってみると良いかもしれません。

 

因みにこれは自分ができていないからこそ書いています。

反面教師にしてください・・・

 

 

またね

 

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