ADHD大学生ポコのブログ

発達障害、その他ほかに適当なことを書くブログ

一陸特に合格したので勉強時間・費用などをまとめておこうと思う

 

f:id:tadona-pokosan:20190420103325j:plain

みなさんこんにちはADHD大学生ポコ(@pokopoko_ADHD)です

 

10月期の第1級陸上特殊無線技士の試験に合格したので、私の場合の勉強方法、勉強時間などをまとめておきたいと思います。

また別で詳しく勉強で苦労した点などまとめたいと思っています。合格したとは言っても、記事を書いている段階で免許をこれから申請しようとしている段階なので、免許本体はありません。ʅ(◞‿◟)ʃ

自分の経験・感想中心で書いていきたいと思います。これらの経験談が誰かのためになれば幸いです。

 

語る前に試験勉強前の自分のステータス

 

・理系大学生

・自動車免許

・toeic600

と言った感じで電験も無線技士の他の資格は持っていないと言った状態です。ただ腐っても理系なので基礎はそこそこある部類だと思います。

 

 

一陸特の基本情報

⑴陸上無線局の空中線電力500W以下の多重無線設備(多重通信を行うことができる無線設備でテレビジョンとして使用するものを含む。)で30MHz以上の周波数の電波を使用するものの技術操作

⑵前号に掲げる操作以外の操作で二陸特の操作の範囲に属するもの

(wikiより引用)

といった感じで取ったはいいものどんなものか具体的にはわかりません・・・

携帯基地局などで求人があるそうです。

 

勉強への動機

前の記事でも書いていますが,こんなことを書いていました。

 

www.pokos-life.com

 


受験の動機なのですが、理系で電気分野の学科に通っているのですが、いまいち自分のやりたい分野やモチベーションが上がらなかったため少しでも興味の湧いた情報伝送分野で比較的すぐに取れる資格を夏休みに勉強して取ろうといったところです。

結果的にこの分野に興味がなくなってしまっても今後のゼミ選択の際に自分の進む分野の参考になるかなと思ったからです。

 

要約すると、気になる分野でどうせ勉強してみるなら延長線上で資格が取れるなら取っておこうといった感じです。

 

勉強時間

勉強時間は文系理系で大きく変わってくると思います。自分の場合は3週間+2週間と言った感じで合計5週間かかりました。正確にはもうちょっとかかったかな・・・6週間くらいかも・・・正確でなくて申し訳ありません。

教材は『第1級陸上特殊無線技士 集中ゼミ 第三版』というのを使っていました 

夏休み期間に勉強したのですが前半3週間ほどで一気に勉強してしまった影響で飽きてしまいしばらくやらず、10月入ったあたりから焦って勉強をまた始めたと言った感じで3+2週間となっています。1日の勉強時間もバラバラで6時間以上やった日もあれば30分もやってない日があると言った感じでした。合計で90時間ほどだと思います。

(見返してみるとやっぱり6週間くらいかなぁと・・・撤回します。)

 

この時間訳なのですが、自分は工学よりも法規で苦労した部類の人間なので10日くらいを工学でそれ以外を法規に当ててました。最後の一週間は過去問と法規って感じでした。

 

比較的勉強時間は少ない部類なのかなと思います。もともと工学には結構興味があったのですぐに終わったというのが大きいと思います。

 

文系理系で大きく勉強時間が変わると書いた理由は工学にあって、

「インピーダンスって何?」

「オームの法則?聞いたことあるけどわからんなぁ」

と言った感じだと工学の勉強時間がかなりかかると思います。頑張れば三ヶ月近くでなんとかなると思います。私総勉強の場合の倍くらいかかると見たほうが良いかと思います。

 

資格試験の申し込み自体が2ヶ月前の1日なので試験まで約2ヶ月半ほどある日程となっているので、申し込んでからかなり苦労はすると思いますが頑張ればゴリゴリの文系の方でも取れると思います。

というのもこの資格の試験は過去問と似た、数値だけ変わったような問題が出題されるので、極端な話過去問さえ極めればある程度のところまでは行けると思うからです。

 

 

www.pokos-life.com

 

 

試験当日

試験当日は決められた試験会場に行って試験を受けます。写真はないですが、建物の入り口に「第1級陸上特殊無線技士試験場」と書いてある看板が立ててあったのでわかりやすかったです。

 

試験番号によって割り振られている教室に入って試験を受けると行った形式でした。高・大学受験の模試みたいな感じです。

入ってみると社会人の方が多くてビックリしました。(実際はそこまで驚いてないです)とは言っても学生もいないわけではなく幅広い年齢の方々が受けているといった印象でした。

 

 

かかった費用(ざっくり)

試験料:5300

参考書代:3200

収入印紙+切手:1750+切手(簡易書留かどうかで変わってきます)

試験場までの交通費:~~~

 

合わせて12000円いかないくらいでした。(まだ免許申請してないですが)

自動車免許に比べてはるかに安い‼

まあ、当たり前か・・・

一陸特の上位資格である一陸技だと13900円もするらしいのである意味でコスパ最強の資格なのでは?

 

これから

勉強の内訳でも書きましたが自分は暗記がモノを言う法規の方がやっぱり苦手なのだと再確認できました・・・

次は電験を受けてみようかなと思っています。また法規など暗記があると思うとだいぶ憂鬱ですが・・・

一陸特に比べて電験の方が難しいのでやるなら今回よりも長期戦ですし、苦労しますね・・・

学生の内に苦労できる分は苦労しておいた方が良いと社会人の方々から聞いたりもするので電験になるかわかりませんがまた役に立ちそうな資格の勉強を始めようかなと行ったところです。

 

また資格系統の話で報告できそうなことがあれば記事を書きたいと思います。

(結局苦労した内容について書いてないので別の記事でもっと具体的に勉強で苦労したことを書こうかなと思っています。)

 

またね

 

www.pokos-life.com